保険

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特定6疾患病で医師の同意書がある場合は保険適応となります。施術料金の一部が保険区分となり、実質負担額が軽減します。

対象は6疾患です

鍼灸で療養費申請ができる疾患は下記の特定6疾患及びこれらの類似疾患になります。
   1.神経痛
   2.リウマチ
   3.五十肩
   4.腰痛症
   5.頚腕症候群
   6.頸椎捻挫後遺症

鍼灸療養費は介護保険と併用が可能です

鍼灸療養費は医療保険ですので、介護保険を使いません。ヘルパーさんやデイサービス等の介護サービスを受けている方でも限度枠を気にせずにご利用いただけます。

介護保険との併用説明図

訪問料も保険適応となります

同意書を書かれた医師が、鍼灸師の訪問施術が必要であると判断された場合、訪問料も保険適応となります。

保険区分のお支払いは償還払いです

償還払いとは被保険者が当院にて一旦全額を支払った後、被保険者が保険者に療養費の申請を行うことによって、療養費の払い戻しを受ける制度のことです。

償還払い説明図

保険適用となる料金(10割)

初検料(はり1術)           …1,770円(税込)
施術料(はり1術)           …1,550円(税込)
往療料(~4km)           …2,300円(税込)
往療料(4~16km)         …2,550円(税込)

保険に関する注意事項

鍼灸院で保険治療を受けている期間中に、同じ疾患で医師の治療や投薬を受けると、鍼灸施術は保険適用になりません。医師の治療や投薬には「リハビリ、湿布薬」も含まれます。医師の診察は「治療や投薬ではない」ので、鍼灸施術は保険適用となります。

実質負担額

特定6疾患病で医師の同意書がある場合は保険適応となります。施術料金の一部が保険区分となり、実質負担額が軽減します。

外来での施術例と実質負担額

(1)腰痛のみに対して鍼灸施術(局所)を受けた場合…
     総額4,000円(自費2,450円+保険1,550円)なので、1割負担では2,605円が
     実質負担額となります。

(2)腰痛とそれ以外の鍼灸施術を併用して受けた場合…
     総額5,000円(自費3,450円+保険1,550円)なので、1割負担では3,605円が
     実質負担額となります。

訪問での施術例と実質負担額

(1)腰痛のみに対して鍼灸施術(局所)を受けた場合…
     総額6,000円(自費2,150円+保険3,850円)なので、1割負担では2,535円が
     実質負担額となります。
     ※計算は訪問4km以内としています。

(2)腰痛とそれ以外の鍼灸施術を併用して受けた場合…
     総額7,000円(自費3,150円+保険3,850円)なので、1割負担では3,535円が
     実質負担額となります。
     ※計算は訪問4km以内としています。

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